協働ロボットAUBOで段ボール開封を自動化|開梱作業の省人化ソリューション
- m-anbo
- 6月6日
- 読了時間: 2分
こんにちは。ロボットAI株式会社です。
物流や製造業の現場では、段ボール開梱作業に多くの人手が必要とされており、安全性や作業効率の面でも課題が残されています。
そこで今回は、協働ロボットAUBOを用いた段ボール開封の自動化装置をご紹介いたします。
■ AUBOとは?
AUBOは、安全性に配慮した協働ロボットで、人と同じ空間での作業が可能です。可搬重量や動作精度にも優れ、近年さまざまな工程に導入が進んでいます。
■ 自動開梱装置の特徴
本システムでは、以下のような構成で段ボールの開封作業を自動化しています
AUBO協働ロボット本体
安全機構付き自動カッター
ローラーコンベアとセンサーの組み合わせ
段ボールをセンサーで感知してローラーコンベアで受け流しをし、カッターで安全にフタを開封することで、人が関与することなく連続処理が可能になります。
■ 導入のメリット
作業の省人化・省力化
カッター作業によるケガのリスク軽減
作業の均一化による品質安定
既存ラインへの組み込みが容易
このように、単なる機械化ではなく**「人の作業を補完・代替する柔軟なロボットソリューション」**として活用が期待されます。
■ 動画でご紹介
実際の動作の様子は、以下の動画でもご覧いただけます。
ぜひ、実際の開封動作やロボットの動きをご確認ください。
■ 最後に
AUBOによる段ボール開封自動化は、入荷工程の省人化だけでなく、作業者の安全確保や業務効率化にもつながります。本装置にご興味のある方、実機デモをご希望の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
📌 お問い合わせ先
ロボットAI株式会社
