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​金属部品組立​

​ープレス工程自動化ー

01.

​事例の概要

金属加工におけるビス・カシメナットの組み立てからプレス機による加工・排出まで対応

02.

​自動化による効果

・自動化前作業員  4名

↪︎本自動化後作業員 1名

・3名の人員削減(人員不足の解消)

​・生産性の向上

03.

​機能・特徴

①電動ハンドを使用でより快適に

②エレシリンダーとエアチャックを使用することでより精度をよく

​③協働ロボットを使用

電動ハンドによりツールチェンジせず段取り替えが可能、多品種への対応が可能.jpg

​PONT1

段取り替えが簡単

従来の手動作業に比べ、電動ハンドを使用することで操作性が向上し、作業者の負担を軽減。繰り返し作業もスムーズに行えるため、生産性の向上に貢献します。ツールチェンジせず段取り替えが可能、多品種への対応が可能

​POINT2

繊細な精度出し

電動アクチュエーターであるエレシリンダーとエアチャックを組み合わせることで、繊細な位置決めと確実な把持が可能になります。これにより、加工精度や安定性が大幅に向上し、不良率の低減につながります。

細かい精度の必要なピッキングとプレイスはエレシリンダーとエアーチャックを組合わせます。.jpg
作業員の導線を確保するためにレーザースキャナを付けて安全柵を無くしました。.jpg

POINT3

安全対策

作業員の導線を確保するためにレーザースキャナを付けて安全柵を無くしました。レーザースキャナーを使用することで協働ロボットの衝突検知だけでなく、人の安全を守るレイアウトになっています。

​POINT4

協働ロボットの活用で安全かつ柔軟な自動化を実現

人と同じ空間で安全に作業できる協働ロボットを導入することで、従来の自動化では難しかった工程も自動化可能に。省人化や工程の効率化を図りながら、柔軟なライン構築が可能です。

2台の協働ロボットでワークをプレス機に投入し、排出します。.jpg
全体レイアウト.jpg
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